革靴のニオイ

足の臭いにまつわるエピソード(男性編)

前回、女性の足の臭いにまつわるエピソードをご紹介しましたが。
今回は男性編となります。

よりリアルな足の臭いのトホホなエピソードをご覧ください。

僕の足は納豆のニオイ

私は38歳のサラリーマン(男性)です。昔は全然気にしてなかったけど、年齢が上がるにつれて少し足のニオイが気になってきました。

最初に気になり始めたのが、仕事終わりにロッカールームで着替えている時。
ロッカールームは土足厳禁なので革靴を脱ぐのですが、なんとなくロッカールムが、あれ・・・・?
少し「もわぁぁあん」としたニオイが漂ったのです。

種類で言うと納豆のようなニオイと言えばいいでしょうか。
最初は自分のニオイではないと思っていたのですが、そのうちにこのニオイが自分の足から発せられているものだと気づきました。
なぜなら今度は自宅で脱いだ靴下から同じニオイが漂ってきたからです。

それからというもの。お昼休みに靴下を履き替えるという、一日二足の作戦で毎日を過ごすことになりました。
ある日、仕事中に納豆のニオイが職場に広がってきました。
なんと僕が昼に脱ぎ捨てた靴下をしまうのを忘れてしまったのです。

職場のみんなが「?」という表情になっていき、僕はただひとり焦りました。
後輩が「あれ?お昼のとき誰か納豆食べました?」と発言。

僕はすかさず「あ、食べた食べた。それ俺だわ。」となんとかやり過ごしました。
自分の足のニオイをなんとかしてほしいものです。

家内の友人宅にお邪魔するとき

たまにですが、仕事帰りでも近所の友人宅にお邪魔することがあります。
時間があるとき、気が付いたときはいったん自宅に帰って足を洗って、靴下をはきかえて出かけるのですが、たまに時間がなかったり忘れてしまうことがあるわけです。

さすがに近所で仲が良いとはいえ、革靴でかなり臭い靴下のままお邪魔するのはかなり気が引けるわけです。正直、自分でもこの匂いは卒倒しそうなことがありますから。

そこでこうした時のちょっとした対策で私が常に準備してることがあります。大きく2つです

まずは一つ目。ビジネスバッグの中にはいつも替えの靴下を入れています。いざというときには靴下だけでもはきかえられるようにしています。

そして、スプレーの消臭剤も2つ目の対策として入れています。これで万全かどうかといえばそんあことはありませんが、とんでもない悪臭はこれで避けることが可能です。

それでも、やはりきれいに洗ってからでないと仕事帰りにそのままお宅に上がることはかなり気が引けます。

親戚の集まりでの出来事

その日は午前中に友人たちとお出掛けをし、夜からは親戚たちが集まりご飯を食べることになっていました。午前中は買い物がてら歩き回って楽しかったのですが、少し疲れました。

疲れたので少し面倒くさいなと思いながらも親戚の集まりは行かなければいけなかったのです。普段だったら午前中歩き回ったことを考えてシャワーを浴びて服を着替えているはずなのですがその日は疲れていることもあってそのまま参加することにしました。

そして予約した店に行って座敷だったので靴を脱いだらときでした。歩き回ったせいかなんとも言えない臭いがしたのです。
そんなに会うこともない人ばっかりだったのでヤバイと正直焦りました。どうしようかと悩み、近くにコンビニがあったことを思い出しトイレと言っておいてコンビニに走りました。
そこで匂い付きの汗拭きシートと靴下を買い、すぐに使い店に戻りました。

何も疑われることなく乾杯となってひと安心。
近くにコンビニがなかったらと思うと今でも怖いです。

接待の席でやばかった

ある日の営業終わりの夜のことです。
事前にその日は得意先の方3名と私と私の上司1名の合計5名で平日の営業終わりに居酒屋に行き大切な得意先の方3名と接待を行う予定でした。

もちろん普段のそういった接待日などは営業終わりということを想定して靴下の代えを用意し、朝会社に出勤します。
ですが、なんとその日私は接待の30分前に上司の口から「そろそろ準備できたか?今日の接待よろしく頼むぞ」と言われるまであろうことかすっかり忘れていたのです。

私は上司から叱られるのを恐れて、忘れていたことを隠すように私は「あ、はい!いつでも大丈夫です!」ととっさに答えました。

実際お店の予約などは1週間前にしていたので後は得意先の方々よりも先に行き、あとは待っていることだけでした。
しかし、その居酒屋は席が狭く、得意先の方とも距離が近いのです

その日も営業で動きまくって足と靴下の臭いのする私はヒヤリとし、車にあった布製品消臭スプレーをかけてその日を乗り切りました。

職場の更衣室で足の臭いにヒヤヒヤ

雨の日の出勤で、靴の中に水が入ってしまった時、足の臭いが湿気によっていつも以上に酷くなって困ることになりました。

立っていても自分の足の臭いを感じるくらいにどぎついレベルで、冷や汗をだらだら流しながら、足を振ったり回したりして、何とか臭いを飛ばせないかと必死だったものです。

更衣室では靴を脱がなければならないので、やばさも倍増でした。人がいない時を狙ってパパッと着替えていたのに、途中から同僚がわらわら入ってきて、もう地獄です。

一人がなんか雑巾みたいな臭いがしない?なんて言いだしたときは、この世の終わりを感じました。周りも口々にそれに同意して、臭いの元を探そうとし始めたので、こちらも探すふりをしつつ、出口の方に移動する程度のことしかできません。

幸いゴミ箱に牛乳パックが捨ててあったので、そちらの方に皆の意識が向かって最後まで足の臭いを指摘されることはありませんでしたが、言わないだけで気付いていた人がいたかもしれませんし、今思い出しても顔から火が出る思いです。

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