女性の足の臭いにまつわるエピソードを募集してみました。
思ったよりも多くの応募をいただき、足の臭いに悩んでいる人が本当に多いんだなと実感。
今回はその一部をご紹介します。
足が洗えない翌日が大切な日になるなんて神様は意地悪
彼が私を彼の家族に紹介をしてくれるといっていた前日、残業でお風呂に入る時間がありませんでした。季節は冬でさほど汗もかいていないだろうと気にもせず彼の家に向かいました。
「足くらい洗っておけばよかったのです。前日履いた靴は、履かなければよかったのです。」
彼の家に着き、靴を脱いだ瞬間、嫌な予感がしました。つーんと鼻を突く酸っぱいニオイがしました。履き心地がよいからとその靴ばかり履き続け、靴はクサイニオイの宝庫です。
私が靴を脱ぐと彼の家の犬が吠え始めました。靴と私の足に向かって吠えています。犬は靴に向かって激しく吠えています。彼のお母さんが「ココア、どうしたの、何をそんなに吠えてるの?」と犬に向かっていっています。彼のお母さんが玄関のタタキに下りた瞬間「クサイ」といいました。
「何々?何なのこのニオイ」と大変な騒ぎです。私はどうしていいか分かりません。タダ、立ちすくむだけです。犬は次の瞬間、私の靴をくわえ左右に靴を降り始めました。「クサイニオイ」の正体がみんなに分かってしまいました。その場にいた人は何もしゃべらなくなってしまいました。
気まずくなって彼と私はその後、別れてしまいました。
ストッキング事件
私自体は多汗症とまではいかないのですが、手や足に異常に汗をかく体質でとても困ってました。
そしてそのせいで、なんどもヒヤヒヤした体験をしてきました。
その体験の1つで私が学生時代なのですが、ある夏の日スーツを着る機会がありそれはそれは私の大嫌いなストッキングを履いた時に事件は起きました。
夏ということもあり、いつも通り手と足に尋常じゃない汗をかいてました。
汗対策としてタオルと制汗スプレーは持っていたのですが、長時間のスーツということもあって足の汗の匂いが蓄積され前の席にいた子が突然、『なんか臭わね?』と言い出し私は驚きました。
マズいと思った私は『そうだね(笑)』と返しなるべく足を動かさないようにしてその場を逃れました。
その時はもう恥ずかしいのと悲しすぎてお家に帰ってからもひたすら足を洗ったり匂いをとる方法を探したりしました。
その後もストッキングを履くたびに毎度ヒヤヒヤしながら足に通してます。
汗をかきやすい人は本当に大変です。
スリッパの中がすごい臭いになっていました
職場の担当が絨毯だったので、いつもスリッパをはいて仕事をしていました。
夏場は通気性の良いものを使っていますが、冬場はかなり冷えるので、内側ももこもこした暖かいタイプのものを使っていました。
普段はブルージンズ以外の動きやすいパンツスタイルに靴下というスタイルで勤務をしていたのですが、重要な来客のためその日は、スーツで仕事をしなければなりませんでした。
スカートに素足という年齢でもなかったので、当然厚手のストッキングを着用。
寒かったのですが、一日くらいは大丈夫と勤務をしました。スリッパはそのまま着用していても良いということでした。
何事もなく来客をやりすごし、お見送りをして一息ついたとたん、どこからともなく臭ーい足の臭いが漂ってきました。
蒸れちゃったお客様がいたのかな?と呑気に構えていると、どうやらその臭いは私のスリッパの中から漂っているようでした。自分の臭いなので全く気づきませんでしたが、もしかしたら来客時にすでにこの臭いをさせていたのでは…?と思い、背筋が寒くなりました。
彼の家に行く前に・・・
当時スーツを着てする仕事をしていたので、パンプスでした。
季節は夏でその日はとても忙しく、仕事中動き回っていました。足は当然蒸れ蒸れでした。
仕事が終わったら彼の家に行く予定でルンルン気分でした。
私は臭いに敏感なので、いつも自分のニオイチェックもかかさず脇や足や服など臭くないかいつも気にしていました。
やっと仕事が終わり車に乗ったところ、自分の足の臭いにびっくりしました。
やばい・・・!なんだこの臭いは!
こんな臭い足してたらたとえ私がどんな美女だったとしても嫌われるでしょう。
でも今から行くと伝えたし、足を洗うこともできないし・・・
私はドラッグストアに寄って、香り付の制汗剤を購入しストッキングを脱いだ足にふりかけました。
少しでも臭ったらいやだったのでひたすらふりかけて、一本丸々使用してしまいました。
そのおかげか臭いもなくなり、無事彼の家に行くことができました。
ただ私は制汗剤の香りがすごかったと思います・・・笑
大雪の日に…
私は雪の多い地域に住んでいます。
高校生の頃、学校帰りに彼氏の家に遊びに行きました。
その日は大雪。道路はべちゃべちゃでした。そしてブーツの中もべちゃべちゃになり、帰っている途中で、これは足のニオイがすごいことになっているな…と私は焦っていました。
大好きな彼氏に足が臭いと思われるなんて絶対に嫌です!
家に着いてからどうやって足のニオイをごまかそうか必死でした。
雪を恨みました…雪で道路がべちゃべちゃな日は本当に憂鬱です…
そして彼氏の家に着き、二階の部屋でふたりでいちゃいちゃ遊んでいました。濡れた足は乾いたのですが…臭いです…
少しすると、彼のお母さんが仕事から帰ってきたので挨拶に行くと、お母さんは私のべちゃべちゃに濡れたブーツをストーブの前で乾かしていてくれたのです…
ブーツ!ニオイが!臭いですよね!?恥ずかしい!
私は心の中で叫びました!
優しいお母さんなので、そんなことは一言も言わず、ブーツの中にタオルを入れてしっかり乾かしていてくれたのです…
明らかに臭い私のブーツ…冷や汗がすごかったです。本当に恥ずかしくなりました。
足のニオイは他人のも気になるものですし、本当に困ってしまいます…
その経験があってからは、足のニオイには気をつけるようになりました。
28歳OLの足の臭い克服体験談
私は28歳のOL(事務職)で、足の臭いに悩んでいました。オフィスではスーツを着用して、パンプスを履くことが多いのですが、夏場は特に汗をかくことが多く、足の臭いが気になってしまいました。また、出張や会議がある日は一日中靴を履いたままでいなければならず、そのせいか、帰宅後に靴を脱ぐと、足の臭いが部屋中に広がってしまっていました。
足の臭いが原因で、同僚や友人との食事会などで靴を脱ぐシーンが苦痛で仕方ありませんでした。特に、靴を脱いで座る居酒屋やお寿司屋さんでの会食は、足の臭いを気にして、周りの人に迷惑をかけていないかと不安になりました。
この悩みを解決するために、足の臭い対策に励むことにしました。まずは足を清潔に保つことから始めました。毎日入浴時に足を丁寧に洗い、指の間まで乾かすように心掛けました。また、通気性の良い靴下を選ぶようにし、靴の中に消臭剤を入れることも習慣にしました。さらに、市販の消臭スプレーを活用して、靴や足に定期的にスプレーするようになりました。
このような対策を続けていくうちに、足の臭いが徐々に改善されていくのを感じることができました。今では、友人や同僚との食事会も楽しむことができるようになり、靴を脱ぐシーンにも自信を持って臨めるようになりました。足の臭い対策は地道な努力が必要ですが、その努力が自分自身の自信や快適な生活に繋がることを実感しています。